第8回幼児教育実践学会「保護者との連携に保育記録を生かし、保育の質を高める~ラーニングストーリーの取り組みから見えてきたこと~」
保育者の専門性を向上させるためには、幼児の理解と指導の振り返りという二点から、保育記録を書くことが必要不可欠である。また保育記録の書き方を工夫することで、それを保護者との連携にも生かせる。具体例として京都府の私立幼稚園の実践しているラーニングストーリーについての発表をもとに、その記録のノウハウとコツの蓄積を「見える化」していく重要性を述べた。