栃木県幼稚園連合会栃木地区研修会「豊かな感性と表現ー遊びのなかで育つものー」
幼児期は、日々の生活や遊びそのものが丸ごと表現といえる。大人から見て、わかりやすい表現、わかりにくい表現、受け入れがたい表現などもあるが、子どもの表現を捉える保育者のまなざしが重要である。内面を捉え、その子らしさを大切にしながら、遊びの中で資質・能力が育つようにしたい。子どもが身体や感覚を通して関わることを大事にし、表現の受け手として、また一人の表現者としての保育者の役割が重要であることを述べた。