北海道教育大学附属旭川幼稚園教育研究大会「子どもの体験における学びをつなぐ保育」
日本の子ども達の学びに関する現状と課題から、これからの時代に必要な学びを考え、これが教育改革の流れに位置づいていることを示した。幼児期に必要な体験は遊びであり、主体的・対話的で深い学びとなるような実践のあり方について、事例を通して解説した。重要なことは、幼児の遊びにおける体験をいかに読み取り、遊びの充実を図るかということである。教師がチームとして協働することや環境を理解し保育を構想する力が求められる。