東京学芸大学附属幼稚園「しなやかな心と体」
4歳児学年の公開保育助言者として、この時期の「自分なりの楽しみを見出しながら、様々に体を動かして遊ぶ姿」について、実際の保育を通して考えあった。自発的な遊びの中で経験できる動きと、経験しにくい動きがあること、遊びと学級活動の両方で、思わず体が動くような場を作り、モノを整え、教材を用意して、保育者が支えることの重要性を示した。パネルディスカッションを通して、3歳児から5歳児までの育ちと「しなやかな心と体」を育む園のあり方について検討した。