10月から保育・幼児教育の無償化が始まることの意味を話し、公的な性格の教育になっていくにあたって、ますます子ども達の資質・能力が育まれるような質の高い保育実践が求められること、そのためには、自園のなかで、より良い保育を作っていくシステムを構築することの重要性を述べた。鎌倉市内2園の園内研修会実践報告に対して、コメントをしたうえで、主任としての力量を磨くための3つの力について講演した。実践の評価と改善の伝え方としての「コメント力」、自園の現状と課題を捉える「現状把握力」、園内研修の企画をする「研究推進力」について述べた。