茨城県教育研修センター 令和3年度保育技術専門研修「幼児理解に基づいた評価」
茨城県教育研修センター 令和3年度保育技術専門研修
幼児理解は保育の出発点として重要である。幼児を理解することの意味、その難しさ、肯定的に理解すること、発達的に理解することなど、幼児理解の様々なアプローチについて述べた。また、幼児理解の方法として、保育記録を書くことが欠かせない。記録を取ることの意義、保育記録の重要性、多様な保育記録の様式と書き方など、幼児理解を進める具体的な方法について紹介した。 最後に、幼児理解に基づいた評価の実際を具体的な事例を通して述べ、保育者の専門性として、幼児理解と保育の評価をしっかりと行っていってほしいと伝えた。