保育記録の重要性と、多様な保育記録の様式を紹介し、なぜ記録を書く必要があるのかを示した。また、実際の保育記録を持参してもらい、記録に必要な内容が記載できているかどうかをマーカーで確認したり、記録に書いている場面を捉えたりして、自分が記録をっかう際の傾向性をつかめるようにした。さらにエピソード映像を視聴し、実際に記録を書き、参加者同士で見合うことを通じて、自分の見方、他者の見方を実際に体験できるようにした。最後により良い実践に生かす記録の例を示し、保育記録が保育において重要なツールであることを理解できるようにした。