(一般演題)在宅看護論における授業方法とその学習成果-ロールプレイによる学習成果に焦点をあてて-
第38回日本看護学会-看護教育-(於幕張メッセ国際会議場)
文献をもとに在宅看護論の演習について、授業方法とその学習成果を明らかにし、効果的な授業方法について示唆を得ることを目的とした。今回はロールプレイの学習成果に焦点をあてた。ロールプレイの学習成果として、「現実的な対象のイメージ化につながる」「個別的な援助方法を工夫する」「訪問看護に求められる態度を学ぶ」等が明らかとなり、ロールプレイによって在宅看護の特徴を体験的に学習できることが示唆された。共同発表者:西崎未和, 菊地珠緒, 蓮井貴子