(一般演題)レビー小体型認知症療養者の家族介護者における生活の常態化の構造
日本老年看護学会第16回学術集会(於NSスカイカンファレンスほか)
レビー小体型認知症(以下DLB)療養者の家族介護者における生活の常態化の構造を明らかにすることを目的とした。質的記述的デザインを用い、11名を対象に調査した。DLBの家族介護者における生活の常態化は、【未知の異変による翻弄】という受動的な態度で始まり、次第に【解釈的理解】や【より自然であることへの対処】という能動的な態度を体得していく構造であった。共同発表者:西崎未和, 尾崎章子,村岡宏子,小阪憲司