(一般演題)看護学基礎教育における退院支援実習の学び
第4回日本在宅看護学会学術集会(於東邦大学)
本学の「統合実習(在宅看護)」において退院支援実習を行った学生の学びを明らかにし、実習指導上の示唆を得ることを目的とした。履修した12名の学生の実習記録をもとに質的帰納的分析を行った。「患者・家族の思いと生活を注視する」「よりよい支援のための院内外多職種とのチームづくり」「自立した日常生活へ安心して戻るためのかかわり」「リフレクションを通して自己の課題を見出す」の4カテゴリが抽出された。共同発表者:西崎未和, 畑中晃子,御任充和子,山本由香,新井有希子,其田貴美枝,尾崎章子