在宅介護を継続している家族介護者が介護継続意欲を持つ要因(査読付)
川崎市立看護短期大学紀要,13巻1号 Page1-10
在宅介護を継続している家族介護者が介護継続意欲を持つ要因を明らかにし、看護上の示唆を得ることを目的とした。1名を対象に質的記述的研究デザインを用いた。14のカテゴリが得られ、介護者自身、要介護者、サポートに関連するものに分類された。介護の価値を見出す、介護の成果を実感できる、家族の絆を再確認できる、気分転換を図れる、肯定的な評価等の看護の有効性が示唆された。Page1-10共著者:北村美波, 西崎未和