その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 村瀬 浩貴
氏名(カナ) ムラセ ヒロキ
氏名(英語) Murase Hiroki
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

シシケバブの新規フィブリル構造の電子線トモグラフィーによる3次元観察

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2017/09

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

高分子討論会, 愛媛大学
共立女子大1・東北大多元研2・九大先導研3・京大名誉4・原研5 
○村瀬浩貴1・陣内浩司2・樋口剛志2・鳥山誉亮3・橋本竹治4,5

概要

シシケバブは,流動場下で発現する結晶構造として広く観察され,これまでも様々な手法で研究されてきた。特に透過型電子顕微鏡(TEM)は,シシケバブの発見当初から主要な研究手法として用いられてきた。一方,試料の3次元構造を詳細に観察する手法として,透過型電子線トモグラフィー法(TEMT)が近年発展している。本報告では,TEMTを用いて,超高分子量ポリエチレンの準希薄溶液に発現したシシケバブを観察し,従来のTEM観察では見逃していた新規フィブリル構造を見いだしたので報告する。