Additive Manufacturingを応用した被服作製
繊維学会年次大会村田沙弥、村瀬浩貴
3Dプリンティング(Additive Manufacturing)の技術を応用して実用的な衣服を作製することに取り組んでいる。綿糸を平行に並べた上に熱可塑性ポリウレタン樹脂を3Dプリンティングして布状構造体を得て、それを組み合わせて衣服を作製した。これは1着が連続した糸で構成されており、樹脂を溶脱すると糸を回収できるリサイクル性を考慮した衣服となっている。