Structural Development during the Gel-Spinning Process of Ultrahigh Strength Polyethylene Fibers (査読あり)
J. Polymer. Science: Part B: Polymer Physics 2010, 48(17), 1861-1872.(査読付き原著論文)
紡糸直後の超高分子量ポリエチレン繊維の内部には、いわゆるシシカバブ構造が発現していることは、すでに良く知られている。このシシカバブ構造によって構成される繊維を熱延伸し、その過程での構造変化を電子顕微鏡で観察した。さらに構造と物性発との関係を明らかにした。担当部分:研究全般と、特に電子顕微鏡観察による構造解析を担当した。著者:Yasuo Ohta, Hiroki Murase, and Takeji Hashimoto被引用回数38回(Google Scholar 2020/03/2)