新刊紹介「細川道久著『ニューファンドランド―いちばん古くていちばん新しいカナダ―』」
『西洋史学論集』第57号、64-66頁
大恐慌によって財政が悪化して以降、本国イギリスにとってお荷物同然となっていた北米植民地ニューファンドランドが、一体どのような経緯で1949年にカナダに編入されることになったのかを検討した細川道久氏の著書を紹介した。