社会的「養護」から社会的「養育」へ
制度の全体像と施設ごとの役割がわかります!
●すべての子どもが、適切な養育環境で、安心して自分をゆだねられる養育者によって養育される「あたりまえの生活」を保障するために何が必要でしょうか?
●社会的養護を取り巻く状況は大きく変わり、「社会的養育」という、より広い概念の中に位置づけられ、子育て支援との繋がりの中で親子分離が避けられない時に利用される福祉サービスとなっています。
◆社会的養護を構成する要素は様々あり、本書は各テーマについて約50名の執筆者によりQ&Aでわかりやすく記述しました。
◆現場で仕事として携わっている職員や研究者の解説に加え、元利用者による利用者の観点からも解説しています。
◆全体像を把握することも、必要な項目の確認にもご利用いただけます。