浜松医科大学医学部看護学科の臨床専門科目「精神看護学実習」において実習3日目にカンファレンスを行いリフレッシュと情報収集と看護計画立案や患者との関わりの振り返りなどを行った。
その中で最も重要視したのは、精神疾患を持った患者との関わりの中で、感情的な巻き込まれを防ぐために自分の思いや感情を語る時間に半日を費やし、多くの臨床系の実習科目の中でも最も感情的に揺れ動く学生が多い精神看護学実習を乗り切れるように配慮し、時にはアロマセラピーなども行い可能な限り学生の緊張と不安を払拭することが出来るような取り組みを行った。千里金蘭大学・獨協医科大学・東京工科大学などでも実践している。