2002/04 ~ 2005/03
大学での取り組み:レポートの活用
浜松医科大学医学部看護学科の臨床専門科目「精神看護学実習」において、多くの精神疾患のうちそのときの実習病棟の患者の入院構成により受け持ちとなる患者の疾患に偏たりがあることが多く、可能な限り多くの疾患を学習する機会を設ける趣旨から、実習で受け持たなくても国家試験必出の疾患など国家試験の動向を調べ、足りない部分を学生に個別に違う課題のレポートとして提出させ、実習の2週目や3週目のカンファレンスを活用し勉強会を行い学習する機会を多く設けた。