この研究では、脳血流の中のOxyHb(酸素化ヘモグロビン)に注目し、OxyHb量の 増大により脳神経にあるゆらぎを測定した。
このゆらぎの解析をすることでより詳細な脳神経の活動の状況がわかる。ゆらぎがわかることで科学にたよらない人間を理解する方法として最適であり、学会でも精神機能を理解する手段としての生体の“ゆらぎ”に関心がある研究者からの質問をいただいた。
本人担当部分:この論文は筆頭著者として研究の立案・実験の実施・結果の考察・文献の調査・論文の作成の全般を行った。
共同発表者:M.Kubo、M.Okamoto