その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 久保 正子
氏名(カナ) クボ マサコ
氏名(英語) Kubo Masako
所属 大学 看護
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

幻覚に対する  Impression
「(査読付き)」

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2004/12

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

第24回日本看護科学学会 学術集会講演集

概要

統合失調症の陽性症状である幻覚は、患者を苦しめる症状のひとつである。看護学生の精神看護学実習では、「幻覚の苦しみは、病気になって見ないとわからない」と言った発言からも、医療職者でさえも、幻覚の症状について表面上理解し得ても実体験を伴う理解となると困難である。そのため少しでも幻覚の症状をバーチャルであっても体験することで、患者の苦しみに対する症状の理解を深めることが可能である。われわれが疑似体験をすることで患者の苦しみを分かち合え、患者の辛さや苦しさに寄り添うケアができることが示唆された
pp.320
本人担当部分:この論文は筆頭著者として研究の立案・実験の実施・結果の考察・文献の調査・論文の作成の全般を行った。
共著者:久保正子、櫻庭繁