精神科勤務の看護師は、身体科勤務の看護師に比べて喫煙率は高い。H県A病院勤務の看護師対象に精神健康度スケール、ニコチン依存度スケールなどを実施した。身体科を対象にした先行研究よりもはるかに高率で喫煙率が高いことがわかった。精神健康度ついても、抑うつ傾向の職員が多く、精神科勤務の看護師は、喫煙率が高く、精神健康度も低い結果が出た。
発表を聞いていた参加者から他府県の保健師からも看護師の喫煙率の高さの報告があった。
本人担当部分:この論文は筆頭著者として研究の立案・実験の実施・結果の考察・文献の調査・論文の作成の全般を行った。
共同発表者 : 久保正子、赤瀬あきこ