自然災害からの複雑性悲嘆「(査読付き)」
日本ウーマンズヘルス学会第11回学術集会(於:東京都新宿区)
震災のみならず、津波で多数命を落とす結果となり、目の前で生きていた人が流されていくことや、身近な人の死など、自然災害で大切な人を失うことによるこころの代償は大きい。特に、「女性」「高齢者」「子供を亡くした親」に複雑性悲嘆の発症のハイリスクであることがわかった。今後、長期に渡り心のケアが必要だということがわかった。 本人担当部分:この論文は筆頭著者として研究の立案、文献の調査・論文の作成の全般を行った。共同発表者:久保正子、薦田烈