近年の若者は、自己価値観の低い者が多く、自信が持てない者が増加していると言われている。その背景として青年期では、自己の未熟さを認識することで否定的なイメージを持ちやすい。その良な人たちへのカウンセリング介入の一つであるSATが効果判定に用いられている論文や、未来自己イメージ法やグループ回想法などが用いられていたが、効果判定のほかに性格特性等の関連因子の一つとして要因分析にも用いられていた。
本人担当部分:この論文は第六著者として研究の立案・結果の考察・文献の調査・論文の作成の共同研究を行った。
共同発表者:丸山昭子、大澤優子、田中瞳、デッカー清美、篠原百合子、久保正子