がんターミナル期にある患者のスピリチュアルペインへの支援
日本「祈りと救いとこころ」学会第2回学術研究大会 (於:東京都豊島区)
在宅でがん治療の終末期医療を受ける患者に対してインタビューを行い、スピリチュアルペインに対する看護援助の実際を村田理論を基に検討した。それまでの人生を振り返ることで他者から自分の人生の肯定感を得ることができる。家族関係が希薄な場合、様々な困難や苦しみの中にある人々を援助するには、対象の抱える個々の実存的な苦しみに向き合う必要性を示唆した本人担当部分:この論文は第四著者として研究の立案・結果の考察・抄録及びスライド作成の指導をした。共同発表者:篠原百合子、磯野洋一、小野坂益成、久保正子