『近代日本の対外認識Ⅰ』
彩流社
「リベラリストの悔恨と冷戦認識―芦田均と安倍能成―」303-352頁を執筆。アジア・太平洋戦争に批判的だったリベラリスト、芦田均と安倍能成の、戦後期の冷戦認識を探り、リベラリズムの多義性を分析した。査読有。