『近代日本の対外認識Ⅱ』
彩流社
「清沢洌の国際水平運動-<植民地・社会主義>の視角から-」245-286頁を執筆。清沢洌の国際認識を、同時代の知識人たち(北一輝、近衛文麿、高橋亀吉、石橋湛山、柳田國男、E・H・カーら)と比較しながら浮き彫りにし、これまでと異なる新しい清沢像を提示した。査読有。