東京藝術大学美術学部デザイン科2年の実技と講義授業「座る」(平成28年度からは「くらす」に課題名変更)を非常勤講師として教授と合同で担当。講義では現役デザイナーとして取組んでいる背景を持ったデザインの進め方や空間とモノと人の関わりや、豊かにくらす事とは何か?をスライドや作品の模型や実物を通して具体的に解説。演習ではモノの持つ背景やストーリーの重要さや、人とモノと環境の関係やあり方などを具体的に実技指導。入学して初となる大きさの実制作となる学生も多く、工房の機械等の扱いを学ぶ機会となっている。進捗状況の中間チェックや講評会を行い、アドバイスや指導をした。