2005/04　～　2015/03

4.「家具」（平成23年4月から「プロダクトプラン
　　ニング２」に講義名変更）
　　東京藝術大学大学院デザイン専攻修士過程
　　（各年6名程度）
　　家具デザインプロセスの実例講義と学外見学に
　　よる市場動向の調査。

東京藝術大学大学院デザイン専攻修士１、２年を対象とした「家具」（平成23年4月から「プロダクトプランニング２」に講義名変更）という集中講義を担当。現役デザイナーとして行った家具開発の実例をスケッチや写真、模型、時には実物を提示しながら具体的に講義。また、都内のショールームやショップ見学も実施し、デザイナー視線だけでなくメーカーの開発者やMDからのレクチャーを受け、事前講義で学んだ商品を体で感じる事や実際に流通販売している現場の声をヒヤリングする事で、作品としての家具ではなく、商品としての家具を強く意識し、デザインが社会にどのように関わりを持っているのか具体的なイメージを掴み、時代の最先端のマーケットを学習する。