「ひらくら」 商品・ブランドディレクション
いわて県南エリア伝統工芸協議会/岩手県県南広域振興局
岩手県南にある伝統工芸「南部鉄器、岩谷堂箪笥、秀衡塗」をひとつの平泉ブランドと捉え、世界遺産登録を視野に新たなブランド構築を目的に2010年にスタート。丸3年かけて総合ディレクションを行った。ブランド名の「ひらくら」は「平泉のクラフトが比来(ひらい=ちかごろ)の暮らしに開いたクラフト」となるよう、日常生活で使われ活かされ生活の中心となる製品群とするため、具体的テーマを心のゆとりや癒しの時間、「茶時」と設定し、ディレクションと個別デザインを行った。