CKD患者の元気感・病い感と腎障害重症度との関係
第57回日本腎臓学会学術総会,横浜
CKD患者が療養行動を継続するためには,患者の健康観を把握することが重要である.そこで,CKD患者300名を対象に慢性病者の健康観を捉える尺度である元気感と病い感(各10項目)および個人特性に関する質問紙調査を行い,透析導入の有無,重症度,疾患別,自覚症状との関係についてt検定を用いて検討した.共同発表者:井上智恵,中野実代子,川崎由佳,大谷麻衣,原将之,江川雅博,上野里紗,瀬川裕佳,薗村和宏,八田告