糖尿病をもつ高齢患者の健康観を捉える尺度の信頼性と妥当性の検討;病い感
第19回日本糖尿病教育・看護学会学術集会
糖尿病の疑いがある人の60歳以上の割合は約73.0%と糖尿病をもつ高齢者の割合は増加している.一方,健康の捉え方が,療養行動に影響することを考慮すると,高齢の糖尿病者の健康の捉え方を把握することが必要である.そこで,本研究では高齢の糖尿病患者300名を対象に病い感尺度の信頼性と妥当性の検討を行った.共同発表者:柏崎純子,中野実代子,宗村文江,金子貴美江