化学療法を受けた悪性リンパ腫をもつ人の健康の捉え方
第45回日本看護学会-慢性期看護-学術集会,徳島
診断や治療の技術が進歩し,がんに罹患しても死まで至らない人は増加している.特に悪性リンパ腫は,分子標的治療薬を併用した化学療法により完全寛解にいたる場合も少なくない.そこで本研究では,外来で化学療法を受けている悪性リンパ腫患者2名に半構成的面接を行い,化学療法中における健康の捉え方について明らかにした.共同発表者:濱田沙樹,中野実代子