慢性疾患を持つ人の健康観:第4回慢性病を持つ人の健康観を考えてみよう
慢性病をもちながら生活する人の病気に対する主観的な認識は保健行動に影響するといわれている.健康教育を行う保健医療の専門家にとって,慢性病をもちながら生活する人が,自分の病気をどのように捉えているのかを把握することは非常に重要であり,効果的な健康教育に繋がる.そこで,慢性病をもつ人の病気の捉え方について事例を踏まえながら考察した.中野実代子
ナーシング・キャンバス