慢性関節リウマチにおける疾患指標と調理作業および食習慣の関連(筆頭論文)
日本女子大学大学院紀要(家政学研究科/人間生活学研究科) 8:107-120(2002)
慢性関節リウマチ患者における疾患指標(関節点数・QOL点数・ADL指数)、調理作業障害、調理方法及び食品群別摂取頻度の関連を検討した。その結果、調理担当者が本人である場合、QOL点数は関節点数及びADL指数の両者と相関し、RAの活動性が高いと生活の質が低下することが示された。担当部分:企画、遂行、解析、論文作成共著者:◎平澤玲子,加藤千晶,三戸夏子,細田智子,佐藤和人