罹病期間別に糖尿病に特化した心理ストレスの尺度として汎用されているProblem Areas in Diabetes (PAID)の各項目の比較およびPAIDに関連する因子の検討を行った。その結果、糖尿病に対する心理的負担の程度は、罹病期間に依らず一定であるが、その関連因子については罹病期間による違いが見られた。
担当部分:研究デザインの選定、研究背景文献の抽出および整理
共同発表者:菅原歩美、川井紘一、平澤玲子、堀川千嘉、谷内洋子、飯田薫子、曽根博仁、糖尿病データマネジメント研究会(JDDM)