目標:
橋梁をグループで設計する課題。前半は実際に橋梁の模型を製作し、その構造のあり方を学ぶ。後半は任意の敷地を選定し、そこに架かる橋梁を設計する。建築よりスケールが大きな土木構造物がどのように構造的に成り立っているのか、その景観的、環境的役割を考察し、土木構造物の計画を学ぶ。 成果:
模型製作によって机上では認識が難しい、力のかかり方と携帯との関係について身体的感覚として体験的に学ぶことができた。また、橋梁には2点を結ぶという機能的な役割に加え、景観的、社会的、環境的役割もあることを学ぶことができた。グループ作業をすることでスケジュール管理、コスト管理、作業手順の効率化を考えるきっかけにもなった。