目標:
年度毎に異なる敷地(埼玉県長瀞、葛飾区水元公園等)を設定し、課題のフィールドとした。その敷地の中で各自が設計する位置を決め、訪れた人がある一定時間滞在できるような休憩施設、小建築を設計する。敷地の読み込み方を学ぶとともにそこでの時間をイメージし、具体的な建築=「場」として表現する力を身につける。
成果:
敷地では学生とほぼ一日をそこで過ごした。時間の経過とともにその「場」がどのように変化し、人はどう感じるのかを実体験を通して検討した。そして、生み出す新たな「場」が人にどう影響を与えるのか、建築を計画するにあたって基本となるスキルを身につけることができた。