財団法人住宅総合財団研究助成を受け、中国・福建省、江西省、広東省で実測調査を行なった、「中国民居-客家囲龍屋型民居の研究調査の報告書。建築の空間構成の調査に加え、生活什器研究の専門家である、東京藝術大学デザイン科、尾登誠一教授、社会学の専門家である、上海復旦大学、李双龍教授と共に調査を行なった。独特の生活様式を持つ客家の人々とその民居を建築、什器デザイン、社会学の多領域から多角的な分析研究し、報告している。現地調査、研究を共同で行い、共同執筆。図版の作成も行なっている。「住宅総合研究財団研究論文集32」 P389〜P400
参照:C5