教育方法の実践例

基本情報

氏名 小泉 友香
氏名(カナ) コイズミ ユカ
氏名(英語) Koizumi Yuka
所属 大学 ビジネス
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

年月日(開始~終了)

事項

(9) 視聴覚教育技術の利用

概要

鹿児島国際大学経済学部の「新入生ゼミナール」(1年次、2単位)、高千穂大学商学部の「ゼミⅠ」(1年次)において実践した。
時事問題に関するビデオ・DVD等をゼミナール時に使用したところ、日頃の授業では見られない活発な議論をひきだすことに成功した。この教材をもとに各自、テーマを見つけてパワーポイントで発表をすることができた。
共立女子大学ビジネス学部「会計演習B」において現在実践中である。
アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)の研究によって導き出された、学習定着率を表す「ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)」によれば、講義(Lecture)は5%、資料や書籍を読むこと(Reading)は10%、視聴覚(Audiovisual)が20%、実演によるデモンストレーション(Demonstration)が30%、グループディスカッション(Discussion Group)が50%、実践による経験・体験・練習(Practice Doing)が75%、誰かに教えること(Teaching Others)が90%と示されている。この演習科目では、講義(Lecture)ではなく、視聴覚(Audiovisual)が20%、グループディスカッション(Discussion Group)が50%、実践による経験・体験・練習(Practice Doing)が75%、誰かに教えること(Teaching Others)が90%を導入している。