千葉商科大学大学院中小企業診断士養成コースの専門科目「複合プログラムⅢ(会計)」、「経営戦略(計数マネジメント)」、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科「原価計算Ⅰ」「原価計算Ⅱ」において実践した。
これらの科目の受講生は、社会人(20代~60代)であり、毎年の受講生が13~15人程度と安定しているため、3人程度のグループに分け、課題を提示し、グループごとにディスカッションを行う時間を設けている。特に高齢の社会人学生からは、このような取り組みは、小学校、中学校以来で、授業への参加意欲がわいたとの高評価を得た。