東京理科大学経営学部の専門科目の「原価計算」(2年次) 「会計学概論」(1年次)、「経営分析」(3年次)の各演習科目、目白大学経営学部の「会計学概論計算演習」(1年次) 会計学原理計算演習(2年次)、目白大学大学院経営研究科 の「会計システム実習」(1・2年次)、「会計学原理特論」(1・2年次)の問題演習、「原価計算特論」(1・2年次)の問題演習、鹿児島国際大学経済学部の専門科目の「管理会計論Ⅰ・Ⅱ」(3年次、各2単位)、「原価計算論Ⅰ・Ⅱ」(2年次、各2単位)、高千穂大学商学部の専門科目の「管理会計論A・B」(3年次、各2単位)「工業簿記Ⅰ・Ⅱ」(3年次、各2単位)、千葉商科大学大学院商学研究科「複合プログラムⅢ(会計)」(2年次)「経営戦略 計数マネジメント」(1年次)同大学院会計ファイナンス研究科「原価計算Ⅰ」「原価計算Ⅱ」(1・2年次)、本学ビジネス学部「原価計算Ⅰ」「原価計算Ⅱ」「管理会計Ⅰ」「管理会計Ⅱ」「会計演習B」において実践した。
問題演習時では、パワーポイントを用いて図と表を活用しながら、まずは、易しい問題を示し、その解き方を教え、つぎに問題演習の難度を徐々に高くし、学生に解答をさせ、あとで正解を示すとういう方法である。授業において学生の緊張感を持続させるため、学生を指名し回答させる方法も積極的に取り入れた。その結果、計算演習の出席率が平均して70%から80%へと改善が見られた。