平成24年、25年度は実習指導の授業内で行われる模擬保育の実施法を見直し、学生が行う模擬保育のための教員による模擬保育を実施。初めて模擬保育を行う前に教員による模擬保育を体験することで準備等の基準を持つ機会とした。26年度は、2年生が行う模擬保育を一年生が見学することで模擬保育のイメージを持ち実習準備にとりかかった。現在の大学では本教員が学生の模擬保育前に現場での経験を活かした模擬保育を行っている。実際に指導案、細案の作成をしそれに基づき模擬保育を実施し、立案の際の細かな配慮点が伝わる工夫をしている。