研究補助金取得状況② 平成30年度地域連携活動助成
課題名:「生息域内外における啓発活動の普及-地域環境資源を次世代につなぐ-」
研究経費:195千円前年度に作成した教材を使って、オオルリシジミが生息している熊本県と長野県、生息していない足立区生物園でプログラム実施を行った。熊本県では、オオルリシジミの講演会と教材の発表会を行った。講演ではオオルリシジミの生態や現状、これからの保全方法について提案した。その後は手袋シアターの手遊びとプラ板によるキーホルダー作りを自由参加する形としたが、ほとんどの人が参加した。地元からは「幼い子どもたちが楽しみながらオオルリシジミのことを知るきっかけ作りになる」「歌と手袋シアターはかなり幼い年齢でも興味が持てる手法だと思う」という意見が出た。また足立区生物園にて、オオルリシジミのプラ板作りのワークショップを行った。(江田慧子、木場有紀、新家智子)担当部分:研究協力者、保育教材開発担当