スマートメディア時代における服飾史教育のための図像資料のデジタル化
日本感性工学会、⽇本感性⼯学会⼤会
これまで大学教育で扱ってきた服飾資料、つまり絵画作品や版画資料だけでは理解しにくい部分を、デジタル復元制作を通じて教育資料として活用できるように提案した。図像資料を基に制作した3Dデジタル衣装は様々な角度から立体的な姿、ディテール、着付け方法についての理解度を高めることができ、服飾史の深化教育、コミュニケーション方法の質を高める効果的な教育資料である。