泉キヨ子,小山幸代(編著)執筆者小山幸代,片井美菜子他
当該著書は、稿齢者の多様で複雑なニーズに応える看護実践能力の獲得のための基盤となる技術書として作成された。特徴としては、看護技術の中身である具体的な直接行為の細部について方法・留意点と根拠を示しながら、「着護技術の実際」で写真やイラストを多用して提示している。担当部分は、第V章「認知症の高齢者を支える看護技術」の1節「認知症の高齢者へのアセスメント技術」p. 272~279, 3節「中核症状に対応するための看護技術」p. 303~311である。