“Uncertainty of Transnational Belonging: History, Media, Global Economy and the Diasporic Identity of Japanese-Brazilian ‘Return’ Migrants”

Association for Asian American Studies Annual Conference 2015, Chicago, IL, USA

「在日日系ブラジル人」という存在を歴史、メディア環境、グローバルな経済状況を含めた複合的な視点から考察し、特に2008年の「リーマンショック」後の世界においてこの集団が置かれた複雑な状況、またそこから生ずるアイデンティティの葛藤、「トランスナショナルな存在」という立場を保持することの不可能性等を論じた。