“Meteorology and the Boundary of the Empire in Meiji Japan”
Association for Asian Studies 2018 Annual Conference, Washington DC, USA
東京気象学会/大日本気象学会の学会誌である『気象集誌』の内容を分析し、明治・大正期における日本の気象学者が気象学をどのように「日本の国土に導入したかを考察した。また「帝国」としての日本のプロジェクトであった海外植民地への進出と気象学の植民地への進出の複雑な関係について科学および人、モノ、概念の「モビリティ」の観点から論じた。