Rie Chiba, Maki Umeda,
j . Yuki Miyamoto,
!Sosei Yamaguchi, Nori to Kawakami.
Borkinらが2000年に開発した自身のリカパリーヘの考え方 について自己評価をする尺度 である”Recovery Attitude Ouesti-onnaire(RAO)”の日本語版尺度の開発ならびに信頼 性、妥当性の検討を日本の精 神保健サービス提供者を対象 に行った。結果、日本語版RAOの信頼性は内的整合性、再テスト信頼性ともに十分に高いと言える結果ではなかった。 一方、妥当性は、因子妥当性 は2因子構造でモデルのあてはまりが良好であり、構成概念 妥当性は関連する尺度との有 意な相閏が認められた。
本人担当:文献検討、日本語版尺度の開発、データ分析を主に担当