(共著の概要)開発と文化に関するシリーズの第5冊目として、環境と開発の問題を扱う。
全300頁
(編者) 原洋之助
(共著者)原洋之助、丸山真人、長山勝英、細野豊樹、米本昌平、斉藤修、古川久雄、高谷好一、佐藤仁、上田信、大塚柳太郎、青木克己、木村秀雄
(担当部分) 第I章第III節「環境政策の諸相」(pp.83-111 )
(担当部分の概要)
開発と環境の視点に立ち、我が国の環境政策の歴史的背景、世論の周期の影響が大きいという環境政策展開の力学、環境政策理論構築の必要性(環境リスクの評価と対策コストの管理、価値観の多様性、経済の国際化などを組みこんだ)などについて論じた。