1997 ~ 現在
ディスカッションによる双方向授業および相互評価
国際学部の1-4年次のゼミナールおよび教職総合演習は、演習形式の少人数科目である。これらの科目においては、学生による発表にとどまらず、積極的な討論を採用以来奨励してきた。また、近年において必要に応じて学生による相互評価を実施している。女子学生は総じて自分の意見を授業で積極的に言わない傾向がある中で、討論重視の授業運営により、これを是正する効果を期待できる。授業の相互評価は、クラスメートによる切磋琢磨と一体感の醸成に資する。